1990-07-31 第118回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
さらに農林水産省では、学識経験者による阿蘇・竹田災害対策調査検討委員会を七月五日に設置し、災害発生の実態調査等について七月十日から十三日にかけて現地調査を行いました。 次に、資料の六ページをお開きください。 財政金融上の措置でございます。住宅金融公庫は、住宅被災者に対し七月九日から災害復興住宅資金の融資申し込みの受付を開始いたしました。
さらに農林水産省では、学識経験者による阿蘇・竹田災害対策調査検討委員会を七月五日に設置し、災害発生の実態調査等について七月十日から十三日にかけて現地調査を行いました。 次に、資料の六ページをお開きください。 財政金融上の措置でございます。住宅金融公庫は、住宅被災者に対し七月九日から災害復興住宅資金の融資申し込みの受付を開始いたしました。
このため、林野庁としましては、緊急治山事業等によりまして速やかに災害復旧に努めるとともに、今回の災害発生原因を究明し今後の対応策を検討するために、二十八年災に倣いまして学識経験者によります阿蘇・竹田災害対策調査検討委員会を設置して、現在現地調査を行っているところでございます。こういう中で、林地崩壊に伴う流木問題も含めまして今後の災害防止に対処していきたいと考えてございます。
しかしながら、長期的な課題といたしましては、こういう特殊な土壌の問題もございますので、現在特に被害の激しかった熊本県阿蘇地域と大分県の竹田地域を対象といたしまして、学識経験者によります阿蘇・竹田災害対策調査検討委員会を七月五日に設置しまして、災害発生の実態調査、発生原因の分析及び対策の検討を行うこととしておりまして、現在七月十日から十三日の予定で現地調査を行っているところでございます。
長期的には、先ほども御説明いたしました学識経験者によります阿蘇・災害対策調査検討委員会の結果を待ちまして具体的な対策を講じていく必要があるかと思いますが、一つには立木が倒れないように災害に強い森林を整備していく。
私は幸い参議院の災害対策調査団に参加させていただきまして、福間委員長並びに各委員とともに長崎、熊本を八月の二日と三日にわたって現地を調査したその結果について御質問いたします。 先ほどから、鈴木質問、青木質問で出尽くした感もありますが、まず激甚災害の指定及び特別の財政援助についてであります。
一昨日から昨日にかけて、衆議院派遣の災害対策調査団の一員として、いまだ救出活動の続く現地を見てまいりましたが、一言で言えば、被災現場の余りの壮絶さに言うべき言葉もなかったのであります。 被災現場に向かう調査団が目にしたのは、新たな犠牲者の葬列の連なりであり、現場近くのダムで、いまだ行方のわからぬわが夫、わが子の遺体の捜索の模様を座り込んだまま、うつろな目で見詰める御家族の後ろ姿でありました。
この地域は、先ほど建設省からの御説明もありましたように、いわゆる花崗岩の風化した真砂地帯という特殊な土壌条件にあるわけでございまして、これの復旧に関しましては、通常のところと若干状況が異なるということもございますので、県におきまして現在災害対策調査団というものをつくっておりまして、これには国の関係技術者等も参加し、各方面の専門家を集めまして、その復旧工法、安全対策等について検討いたしておりますので、
また、いま御指摘のありましたトンネル等によります対策でございますけれども、これは五十一年度より災害対策調査を実施しておりまして、本年度は基礎的な調査、地形、地質等の調査を実施いたしまして、五十二年度以降にどのような構造物あるいはルートをとったらいいかというようなことを調査いたしまして、根本的な対策を考えていきたいというふうに考えておるわけでございますが、ただ、現在の海岸線のルートも全然捨ててしまうというようなことには
○広沢委員 去る八月の台風五号、六号、さらにその後における集中豪雨等における災害に当たりましては、私も衆議院の災害対策調査の一員として、四国を初め北海道まで行ってまいりました。きょうここにいらっしゃる係官の中にも参加された方もありますので、災害の実情についてはある程度現地で掌握され、またその声も聞いていらっしゃると思います。そういう観点から、各地におきます陳情も数多く出されました。
民社党といたしましては、去る十二日、南伊豆災害対策調査団を派遣したわけでありまして、現地の悲惨な被害状況を視察いたしまして、政府が早急に講ずべき諸施策につきまして官房長官に申し入れを行なったところでございますが、この際関係各省から具体的な御答弁をいただき、被災者の方々の不安にこたえてほしいと思います。
しこうして委員会としては対策の細目を協議するために災害対策調査小委員会を開会することとし、十月二十四日には対策の要綱を取りまとめたのであります。
9、災害対策調査指導費補助、これは府県の災害対策調査指導費の補助であります。それから紫雲英採種圃再採用種子購入費補助であります。そのほか茶、果樹等の樹勢回復用の肥料は、八、九月のものにつきましては一応六、七月の予備金をこちらに一部流用することによりまして処置するということにしております。合計二億三千三百万円の額になつております。 それからその次は冷害対策の費用であります。